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佐々木蔵之介(18)
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鹿男の本編コメンタリー、面白くって、3日間くらいかけて全部聴きましたけど。
何たって10話分、約10時間弱もある、出演者たちの超長~いお喋りなわけですから、ちゃんと全部ご紹介するには、あまりにもイロイロ過ぎで^^; へえ~と思った話、印象深かった話だけ、ピックアップしてご紹介しますね。 『鹿の声・山寺宏一がMC役としてキャスト陣と語る撮影裏話やマル秘トーク満載!』と銘打ったコメンタリーなんですが、 ①、⑨、⑩話=玉木宏・児玉清 ③、④、⑦話=綾瀬はるか・多部未華子・柴本幸 ②、⑧話=キムラ緑子・酒井敏也 ⑤、⑥話=万城目学・相沢友子・鈴木雅之 という振り分けでした。 とにかく自由過ぎるくらい好き勝手に喋っていて傑作だったのが、キムラ緑子・酒井敏也組。 へえ~という撮影裏話が聴けたのが、玉木宏・児玉清組。 万城目学・相沢友子・鈴木雅之組もそうかな。万城目さんは、けっこう話の面白い方です。 綾瀬はるか・多部未華子・柴本幸組は、三人娘の性格の違いが際立っていて、そのへんが楽しめました~♪ コメンタリーを聴いて、一番、今までより好感度UPだったのは、児玉清でしょうか。 とにかく、この「鹿男あをによし」というドラマに心酔してて、出演したことを誰よりも喜んでいたのは、彼だったんじゃないかな~ (公式HPの連載でも、鹿男のことを"稀有なドラマ"と表現してましたよね) 彼のコメントを聴いていてると、すっかりこのドラマの熱烈なファンのひとりになっていて、「ここがいいんだな~」「ここも素晴らしい」てなことを連発してました^^ 特に、撮影のカメラの移動や、カット割り、カメラアングルにも多々言及してくれていて、その辺りは聴いていて興味深かったですね。 児玉清の話の中でも特に「へえ~!」と思ったのが、学校の内部はすべてセット撮影だったんですが、その際にスタジオの隅でスモークを焚いていたんだそうです。 だから、学校の特に廊下とか、ちょっとぼんやりとした印象で、逆光のシーンも光がとても綺麗で幻想的に映ってたんですね~ それから、玉木宏が披露してくれた話ですが、勾玉の穴から鹿の姿がのぞいてるシーン、あの勾玉は実際撮影に使ったものは1mくらいの大きさがあったそうですw 何気なく観てる画面のひとつひとつに、撮り方の工夫があるって、ほんと面白いですよね~ (これは、コメンタリーと関係なく聞いた話なんですが、「鹿男あをによし」は、シンメトリーにこだわった画面がすごく多いんですって。 言われてみると、最初に鹿が小川先生に近付く時も、両側に牡鹿を配したシンメトリーの形でしたし、学校の階段も左右対称になってましたね) とにかく、光や、フレーミングや、いろんなことにこだわった画面づくりだったことを改めて実感すると、ほんとにDVDを頑張って買ってよかったな~と思うし、これから、何度も観るかいのあるドラマだよな~、なんてことを思ってつい嬉しくなっちゃうんですよね^^ あと、「ふくはら」のセット。 これについては、ほぼ、全員が褒めちぎってました! 奥行きがある、雰囲気がある、味わいがあるなんてことに加えて、「あんな下宿に住んでみたい」てなことも、何人ものひとが語ってました~ MC役の山ちゃん、緑子さん、酒井さんなんかは、年取ったら三人で、ふくはらみたいなとこに住もうかなんて言ってましたもんねw 鈴木監督曰く、「あってはいけないセット」だそうで、とにかくセットの掟破りの、かつてないセットだったとか。普通、セットというと、片側の壁や天井が無くてオープンな状態になってますけど、それに比べてリアルに作りこんだ「ふくはら」は、撮影スタッフ泣かせのセットだったんでしょうね。 それから、ドラマを観てたときに、「ふくはら」の食べ物が美味しそう~と思った方、多いと思うんですよ。これが、実際にとっても美味しかったんですって! 肉じゃがとか、アジフライみたいのとか、角煮とか、おでんとか、観ていて食べたくなるものばかりでしたもんね~^^ 柴本幸は、カメラの回る前に自分の食べたいお皿を近くに移動したとか言ってましたし、多部未華子は、ドラマの後半でやっと「ふくはら」でご飯を食べるシーンがあって嬉しかったと言ってました。 多部未華子か綾瀬はるか、どっちだったか忘れちゃいましたけど、「食べてるときが幸せだった~」ってしみじみ言ってましたっけ。それくらい、美味しかったんだそうです。 小道具さん、衣裳さんのように、食べたり飲んだりして無くなる物を用意する係を「消えもの」さんと呼ぶそうなんですけど、消えものさん、ほんと、乙でした! さてさて、「ふくはら」が大評判だったんですが、それに負けないくらい絶賛されてたのが、綾瀬はるかだったんですよ^^ って、絶賛してるのは、ほとんど、鈴木監督と、キムラ緑子さんと、酒井さんなんですけどねw 緑子さんと酒井さんは、もうはるかちゃんにgdgdでメロメロって感じ。 綾瀬はるかが画面に映るたびに、かわいい~って言ってました^^ 緑子さんが「朝早い撮影で、みんなまだシャキッとできない時にね、はるかちゃんがNG出してくれて、みんな、おいおいっていきなり目が覚める~」みたいな話も披露してましたw あと、「人の悪口なんか、言ったことないんだろうな…」なんてことも、ぽつりと語ってましたね。 それから、鈴木監督に言わせると、「女優というものは負けず嫌いだけど、綾瀬はるかは勝ち負けを超えちゃってる。なぜなら彼女は天才だから」だそうですよ~ 天才だからって言葉を多用して、とにかくびっくりするくらい誉めてましたね~ それから、原作者の万城目さんに言わせると、綾瀬はるかは、釣鐘みたいなひとなんだそうです。「ポンと軽く叩けば軽い音が出るけど、強く叩けば、ゴオ~ンと響く」んだそうですよw 綾瀬はるかファンにとっては、くすぐったいくらいの嬉しい大絶賛大会でしたけど、ファンじゃないひとは、ちょっと閉口しちゃうかもw 自分が綾瀬はるかについて印象的だったのは、自らが出演した作品を観るか、という質問に対して、「自分が出てなければいいドラマなのに」って思ったりする、と答えていたこと。 多部未華子が、「観ても、いいとも悪いとも思わない。自分のベストだったと思うことにしてる」ときっぱり答えてたのと対照的でしたね~ 「自分が出ていなければ…」なんて、あんなに色んな主役を務めて秀逸な演技をしていながら、そんなこと思ったりしてるんですね~ 鹿男というドラマで、藤原くんが大好きになって、それから綾瀬はるかのファンになったんですけど。 「自分がダメだ~」なんてクヨクヨしたりする綾瀬はるか、さらに好きですね~^^ それ以外の出演者どうしの評判はというと… ・玉木宏=綾瀬はるかがおかしなことを言うと、いつも突っ込みを入れるひと。 ・児玉清=ダンディで素敵だ。 ・児玉清=決めポーズが好き。(by綾瀬はるか) ・キムラ緑子=打ち上げのとき、綺麗だった。 ・宅間孝行=気を使ってくれるすごくいいひと。(by柴本幸) ・佐々木蔵之介=いつも黙ってニヤニヤ見てる。(by酒井敏也) ・佐々木蔵之介=京都人だから言うことがきつい。(by酒井敏也) ・多部未華子=5話の撮影から急に変わった(by出演者全員) ・綾瀬はるか=変わったひとだから仲良くなれるかなと思った。(by多部未華子) ・柴本幸=さばけていて姉御という感じ。(by多部未華子) てな感じでした。 重さんが好きで、このドラマで佐々木蔵之介のファンにもなったわけなんですけど、コメンタリーを聴いた限りでは、全くの想像なんですが、気安く話せる感じじゃないのかもしれませんね。 あんまり群れて和気藹々するタイプじゃないみたい。 コメンタリーに重さんだけが参加してないのが残念で、ドラマに連続出演してるから忙しいのかなと思ったのですが、単にコメンタリーで他の出演者と話すのが苦手なだけなのかも。 かといって孤立してるんでもなくて、とにかく黙ってニヤニヤしてるらしい。 そんな佐々木蔵之介も、またいいな~って思っちゃいましたよ^^ じゃあ、ざっとでしたが、本編のコメンタリーについては、こんなとこで。 特典ディスクの映像は、DVD・BOXを購入しないと基本的に観れませんが、このコメンタリーは、レンタルのDVDでも、音声を切り替えれば聴けるそうなので、ぜひレンタルされたときには聴いてみてくださいね^^
by do-little
| 2008-07-22 03:18
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