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★五つで満点、☆は★の半分。
タイトルに下線のあるものは、レビューの記事にリンクしてあります。 レビューを書いてないものには、感想メモ(メモというには長いけど^^;)をそれぞれ付けました。 ■2008年前期より前に公開(つまり旧作DVD)の映画 <あ行> ●アイデン&ティティ ★ 主人公には惹かれるものがあった。それ以外のバンドのメンバーが 中村獅堂は中村獅堂にしか見えないし、マギーも大森南朋もそう。 劇中のロックがいまいちロックしてないんじゃ、どうしようもない。 もっと高円寺辺りの匂いのぷんぷんするような青春映画を期待していたけど…。 ボブ・ディランの幻影もいまいち。 ●エリザベス:ゴールデン・エイジ ★★☆ エリザベスの女としての心情に偏りすぎなのが、史劇としては物足りないけど。 ケイト・ブランシェットは声も顔も、佇まいも演技もすべて言うことなし! メアリー・スチュアート役の女優さんも面白かったので、もう少し観たかった。 衣裳もヘアスタイルも興味津々で観ましたが堪能させられました。 ●青い春 ★★☆ OVの「リボルバー・青い春」の方は割とほのぼのしてるが、こちらの「青い春」はヒリヒリと痛い。 まだデビューして間もない俳優たちを鑑賞するのにおすすめの一本。 松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑、瑛太らが出演しているが、何といっても新井浩文がすごい。 ●エターナル・サンシャイン ★☆ 監督はミシェル・ゴンドリー、脚本は「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマンだから クセのあるトリッキーな内容で、ラブ・ストーリーとしては共感しにくい。 虚と実の入り交ざった映像で、時系列も前後するので、ラビリンスに入り込んだ印象。 古典ぽい作品の多いケイト・ウィンンスレットが、 ちゃんと初期のマドンナみたいな奔放な女性になりきってるのはさすが。 <か行> ●グエムル~漢江の怪物(レビュー書きかけ) ★★★☆ <さ行> ●四月物語 ★ 岩井俊二の作品の中では凡作?松たか子が好きな人でないと、観ていられない感じ。 ●17歳のカルテ ★★★ アンジェリーナ・ジョリー目当てで観たのですが、彼女の魅力に尽きる映画でした。 まさに、はまり役!悪いけど、ウィノナ・ライダーはすっかり喰われちゃってました。 ストーリー的には、「クワイエットルームにようこそ」のほうがよくできてるかな。 とにかく、アンジェリーナの演じるリサ役が素晴らしくて、他の患者役の印象が薄い。 ●それでも僕はやってない ★ 画面から匂うものがないな、と観るのを避けてきたけど、やっぱり。 免罪の怖さ、裁判の実情を説明するだけの映画になってしまっている。 ●ジャーマン+雨 ★★ ●幸せのちから ★★☆ リスキーな人生に子供を巻き込む話で、賛否両論かもしれないけど、 どんな状況でも子供を手放すことなく、愛情を注ぎつつ、 チャンスを掴もうと疾走し続ける主人公は共感は無いけど楽しめた。 でも、子供はやっぱり、泊まる場所もない暮らしは不安だったろう。 <た行> ●東京タワー オカンとボクと、時々、オトン ☆ たぶんダメだろうとずっと避けてたけど、予想以下でした。樹木希林の母では感動できない~ リリーフランキーが若いときに自身を演じてたらよかったかも。 オダジョも出演依頼を断ってほしかった。衣裳が最悪。 ●長江哀歌 ★★★ 色といい質感といい、映像が素晴らしい。 三峡ダムの建設で沈む街が舞台で、消えゆく大河の畔の風景も一見の価値がある。 そこに懸命に生きる中国の人々の表情にも、凛としたものがあって意外なほど惹かれた。 主人公二人の表情もいいが、家族を探すストーリー自体にはそれほど魅力が無い。 ●父、帰る(感想書きかけ) ★★★☆ ●トニー滝谷 ★★★☆ ページをめくるような横移動の画面転換が面白い。 淡色の世界をグラフィカルな構図で切り取った端正な画面も魅力的。 時々インサートされる風に揺れる木々の画像も好み。 でも何といっても、宮沢りえが素敵すぎる。 丘の坂道を上がってくる登場シーンの素敵だったこと。 洗車のシーンの笑顔と、ショッピングの時の足元のショットも鮮やかな印象。 ただし、CMの手法という気もするけど。 ●ダメジン ★★☆ 三木聡監督の実質的メジャーデビューの作品。 このまったりしたグダグダ加減は嫌いじゃない。 ダメダメな3人を演じた佐藤隆太、緋田康人、温水洋一がいい感じに脱力させてくれる。 「ヒモはどこにも埋まっている」というエピソードが何となく受けました。 <は行> ●蛇イチゴ ★★★ 「ゆれる」で映画賞を総ナメにした新進監督、西川美和の前作。 人間の裏と表を容赦無く描いた作品で、両作品ともオリジナル脚本というのがすごい。 しかも先の読めない展開でぐいぐい引き込まれる。 「純喫茶磯辺」ではいまいちだった宮迫博之が、この作品ではどんぴしゃのハマリ役。 ●ほえる犬は噛まない ★★★☆ ●腑抜けども、悲しみの愛を見せろ ★★★ かなりブラックで、かなり面白いが、あとに何も残らないのは本谷有希子の戯曲のせいなのか。 結局は姉と妹の戦いでしかないからか。永作博美の演じるマチコのキャラが秀逸。 ●ボルベール<帰郷> ★★★☆ ペネロペ・クルスがいい。往年のソフィア・ローレンを思い出させて大輪の花のよう。 レストランを切り盛りする姿に、生きるたくましさがあふれていた。 ふたつの殺人は、唐突な印象だが、"死"があってこそ、スペインの女たちの"生"が色濃いのかも。 全編に散りばめられた鮮やかな色彩も、エンドロールの鮮やかさも印象的。 ●ひみつの花園 ★☆ 矢口史靖監督の作品。「ウォーターボーイズ」の前々作にあたる。 話が常に転がっていく痛快さはあるが、何も残らない映画かな~ ●ホテル・ハイビスカス ★ 同じ監督による沖縄を舞台にした映画「ナビイの恋」と比べてしまうといまいち。 ホテル・ハイビスカスの建物とホテルのある通りが写真に撮りたいような風景でした。 主人公の女の子が頑張りすぎで粗雑な感じなのが受け付けない… ●ブロークバック・マウンテン ★★☆ アン・ハサウェイ目当てで観ましたが、おっぱいボロンにびっくり。 むしろミシェル・ウィリアムズがよかったし、何より、故ヒース・レジャーの表情に魅せられました。 内容は一見衝撃的でもたいして中身のないストーリーなんですが、役者の魅力と、 ワイオミングの美しい山々や澄んだ青空など、映像の素晴らしさで秀作の域に。 <ま行> ●ミリキタニの猫 ★★☆ 彼の描く猫の絵に惹かれて観たドキュメンタリー。 勝手な見方だけど、映画の前半のホームレス時代のボロボロのミリキタニの方が、 ぱりっとジャケットを着た姿よりカッコ良かった。9.11テロのNYを捉えた映像も印象的。 テロ後、アラブ系の市民が迫害される現実から太平洋戦争当時に日系アメリカ人が 強制収容される過去に話が移っていく辺りも興味深い。 ●街のあかり ★★ 「浮き雲」「過去のない男」に続く、アキ・カウリスマキ監督”敗者三部作”最終章。 評判の前2作をぜひ観てみなくてはと思うけど、この作品は、あまり心に迫るものがなかった。 淡々とした作風は好きでも、主人公がどうして嫌われるのか解らないままだったり。 映像はなかなかのもので、フィンランドの現代的な風景が心に染みる。 なんでもないカップもお洒落なデザインなのは、さすが北欧。 ●みなさん、さようなら ☆ アカデミー賞外国語映画賞をとった作品だが、これは全然受け付けない… ガンで逝く父親も、彼を取り巻く友人たちも、鼻持ちならないインテリたちだった。 しかも、息子ときたら、金にあかせてしたい放題。 父親の教え子にお金を払って見舞いにいかせて感動させたり、とにかく最低~と思った。 ヘロイン中毒の娘くらいしか惹かれる俳優もいないし、観て損したかも。 ●息子の部屋 ★★★ イタリアのインテリの恵まれた家庭はこんなにセンス良くお洒落なのか、というのが第一印象。 息子が死んでしまった家族の気持ちが互いに離れていく様を淡々と描いた良質の作品だが、 主人公が精神分析医という設定で、患者へのカウンセリングのシーンがとにかく多いのが難。 <や行> ●夕凪の街 桜の国 ★ 夕凪の街が★☆、桜の国が☆か星無し、間をとって★にしました。 麻生久美子の「またひとり殺せたって喜んでくれとる?」という原作にもあるセリフが衝撃的。 ひたすら夕凪の街の麻生久美子を観るべき映画。 ●ヨコハマ・メリー ★★★ 本人の映像は無く、彼女を知るひとびとの証言と写真で綴るドキュメンタリー。 伝説を生きた街娼で、晩年は腰が曲がりながら白塗り姿を貫いた痛々しい存在であったけれど、 誇り高さと人間性を感じさせるエピソードの数々には心打たれるものがある。 彼女を取り巻くひとびとが距離を保ちながら心遣いを見せるのがまた素晴らしい。 <わ行> ●ワンダフルライフ ★☆
by do-little
| 2009-03-31 20:19
| ■2009年に観た映画リスト
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