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これは、「否」でしょう。
そうじゃないと、浮美堂での、藤原くんと堀田イトの会話が 小川に恋する女ふたりが対決する修羅場になってしまう~。 堀田「何ですか、話って」 藤原「うん、あのね、小川先生、月曜に東京に帰るって」 堀田「そうですか」 藤原「このままでいいの?後悔しない?」 堀田「どこがいいんですか?」 藤原「えっ?」 堀田「あの人のどこがいいんですか?」 藤原「それは、堀田さんも解ってるでしょ? 堀田さんにどうしても伝えなきゃならないことがあるの。すごく大事なことなの」 という会話は、小川のためにも顔を戻してやりたいし、堀田のためにも後悔の残る結果にしたくない、という藤原くんの切なる思いがあってこそのものだし、 堀田も、小川のことを思う藤原くんを「どうして?」と思いつつも、 やっぱり、先生の顔を元に戻したいと思ってる、てことにしないと。 この時点から、堀田が小川に淡い恋を抱いている仮定だと、 上の会話の後に、キスをして顔を戻してあげて、と伝える藤原くんが、ずいぶんと残酷なことを言う女になってしまうしね。 きっと、堀田イトは、あの駅の別れのシーン(美しいシーンでした…)で小川にキスをして、そうして、その刹那に小川に恋してしまったんだろうな。 キスの後、小川を見上げた堀田イトの表情は、あふれる感情に戸惑うようでもいて、その目には何ともいえない哀しさと愁いがあって、 あ~イトちゃん、切ないね~、とキュンとしてしまいましたよ。 だからこそ、彼女は、小川を突き飛ばす。 自分の胸に芽生えてしまった恋心を断ち切るために。 涙をこぼしながら、すすりあげながら、帰る道すがら。 手紙を読むモノローグが重なって、よけいに胸に迫ってくるシーンでした。 「先生ならいいかな」そう思っていたはずの堀田イトだったのに。 どうしてそんなに君は辛いんだ…。 『P.Sかりんとうとラブラブ♡』の文字が、今も瞼に浮ぶよ。 「鹿男あをによし」公式HP ウィキペディア「鹿男あをによし」
by do-little
| 2008-04-03 22:41
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