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漫画の奇抜なキャラより、ふつうの女のひとを演じたほうが新鮮だったかも。
「クワイエットルーム」の時は、こんな抽斗もあったんだと嬉しかったし、 一年くらい前の資生堂・椿のCMでは、都会のオフィスに勤めるおねーさんの格好してたのが、アンアンぽい格好の多い蒼井優としては意外と新鮮だったっけ。 (今の紅茶のCM、あれはいまいち。ふっくらし過ぎです) 第一話は、蒼井優がどんなおせんのキャラで登場するか注目だった訳ですが。 ふわふわっとした天然キャラで、なんだか、ハチクロのはぐちゃんを思い出しちゃいました~ ふわふわというよりは、ふにゃふにゃ? 天衣無縫なおせんというよりは、無邪気な感じで。(ヘタすると、お口ぽか~んなひとみたい) 世間のことには疎くても、粋も甘いも噛み分けてるはずのおせんが、幼子のようで。 (ロリッぽいのが好きなファンがいっぱいいそうだけどwwww) 何かというと一杯やってたけど、ロリキャラのせいでお酒を飲んでるようには見えなかったし、 ましてや飲んだくれて酔っ払ってるようには全然見えなかったなあ。 とにかくまあ、そんなおせんが蒼井優のおせんなら、それでもいいから、 一話のどこかでは、きりっと粋なおせんになって決めてほしいなと期待してたんですけどね。 そんなシーンが無くて、ほんわかおっとりしたおせんに終始してたのが、観終わってちょっとがっかりでした。 着物姿は、こんな感じ。銘仙とか、大正、昭和のアンティークぽい着物をばんばん着てくれそうで、毎回のお楽しみになるかな。 ただ、お店に女将として出る時のヘアスタイルで、髪をサイドにもってきて長くたらしてるのは、好きじゃないなあ。 食べ物を扱うお店のひとの髪は、やっぱりすっきりまとめていてほしい。 粋じゃないし~ とにかく、この手の話は、「なるほどね~、おせんさん、さすが」と思える内容にしてほしいのですが。 大根の面取りをしない、煮干の頭を取らない理由が、「もったいないでしょ」といわれてもねえ。 面取りした部分や煮干の頭は、まかないのお味噌汁に使えば問題無いんじゃないかと思いましたよ。 面取りをして、隠し包丁を入れて、弱火で2、3時間煮るほうが、5時間もガスの火にかけるより今の時代、エコですって。 それから、春なのに、ふろふき大根って。 まだ冬、というドラマ上の設定で仕方がないとはいえ、日本料理って季節感が大事なわけで、初回がふろふき大根というのは、ちょっとどうよ、って思いました。 「あ~、ふろふき大根、はふはふして食べたいな」って気分には、ならないって。今はもう寒い季節じゃないんだから。 今の季節なら、木の芽とか、筍とか、蚕豆とか、いかにも春らしい旬の素材の料理で、第一話から美味しそう~!!って涎ダラダラにしてほしかった、というのは注文をつけすぎ? クッキングスクールの料理対決。 特製割り下ソースカツ丼と海老天茶漬けですか、それが食べるひとを思いやった料理だといわれても、え?と首をひねっちゃうかも。 おせんの料理も、片桐はいり演じる桜井三千子のスピード料理に比べて特に胃にやさしい、ってことはないでしょうから。 ふたりとも、残り物の揚げ物を利用してる以上は油っぽいよ、どうしたって。 思い切って、揚げ物の衣をはがしちゃって使えばいいのにって、思いました。 最後のおせんの言葉。 「一升庵の料理は、手間を惜しまず、人を信じることから始まるんでやんすよ」 大豆の産地は解らなくても、豆腐を作る職人を信じていれば…というエピでした。 う~ん、そうですか。 まあ、おせんさんのやり方については、これから10週間のおつきあいになると思うので、じっくりあせらず、お手並み拝見させてもらいましょうね。 第2話から脚本家が変わるみたいだし。 「おせん」公式HP ウィキペディア「おせん」 (追記)7月公開の映画「百万円と苦虫女」の蒼井優が、今から楽しみです~ 「百万円と苦虫女」公式HP
by do-little
| 2008-04-23 20:35
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