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あ、ピルロが泣いてる…
それは、PK戦を制したあと、歓喜に沸くスペインチームが次々と映されていた時。 イタリアの選手は映してくれないなあと、ちょうど思っていた時だったんですが。 突然、たぶんピッチに降りてきてたピルロをカメラが抜いて、その涙にびっくりして、うわ~って気持ちになったのでした。 ピルロは、カンナバーロに肩を組まれて、しきりに慰められてて、さらに誰かに慰められて、それでも、鼻をすすって泣き続けていました。 そんなに泣くなんて、いったいピルロはどんな思いだったんでしょうね~ 累積警告をくらって、出場できなかった悔しさ? チームに貢献できなかった悲しさ? もらい泣き? 今、29歳のピルロを観ることのできる機会は、まだあるけど、そんなには多く残されてないわけで、特にアズーリの一員としての姿は、次のW杯と次のEUROくらいまでかもしれず… そんな中で、スタンドから仲間の健闘を観守るしかなかった準々決勝は、ピルロにとって無念だったでしょうけど、応援するファンにとっても残念すぎる結末でした。 まだもちろんEURO2008は終わってませんけどね~、 ピルロの涙のシーンは、この大会で一番心に刻まれたシーンになっちゃいましたよ。 でも、(といきなり切り替わって) イタリアは負けても仕方ない、っていうか、負けるだろ~って試合でしたね。 トニがあんなじゃ、グロッソかカモラネージかザンブロッタあたりが何かしてくれないか期待するしかなくて。それって、FWの決定力不足のどっかの国の代表と同じじゃんって苦笑するっきゃないですよ~w 対するスペインは、才能あるFWがごろごろいる感じですもんね。 流れの中から得点できないうえに、セットプレーも、キッカーがピルロじゃないわけで。なんか、前線のトニにロングボールを放り込む単調な攻めが目立って、ピルロがいれば違ったかな~と思うことしきり。 キエッリーニがフェルナンド・トーレスをよく押さえてたり、さすがの守りでスペインの華麗なパスまわしを封じてましたけど、よく頑張ってくれたけど、勝つべきは、やっぱりスペインだったと思います。 それにしても、ディ・ナターレ。 終盤、ディ・ナターレが痛んで倒れたままで、試合が止められたシーンがあったのですが、その後から、ディ・ナターレがボールを持つたびに、スペインの観客席から執拗なブーイングがあがったんです。 なんでかな~、スペイン有利の場面で試合を止めたことに対するブーイングにしちゃ、やけにしつこいなあと思ってたら、wowwowのアナウンサーが、「一度倒れてピッチの外に出たのに、またピッチの中に転がって入った」ことに対するブーイングだって解説してくれました。 たしかにそりゃブーイングされて当然なんですが、観客って、よく観てるよね~w 延長が終わって、ディ・ナターレが不運だったのは、PKのゴールがスペイン側だったこと。 それまでの執拗なブーイングにナーバスになってたであろうディ・ナターレは、PKでも嵐のようなブーイングを受けて、イタリアの敗戦を決定的にするキッカーになってしまったのでした。 ドナドーニ監督はさあ、そこまで読んでPK戦のメンバーを選べばよかったのにね。 試合後、それはTVには映ってなかったんですけど、泣きじゃくるディ・ナターレをペロッタとか(違うかも)が慰めていたそうです。 う~ん、やっぱ、贔屓のイタリアに勝たせたかった… 準決勝のスペイン×ロシア戦では、ぜひともロシアにイタリアの仇を取ってもらいたいもんです。 そう、準々決勝のオランダ×ロシア、すごかったですよね~! アルシャヒンの当たり千金wのアシストとゴールが観られて、そん時も起きて観てたかいがあったわ~と思ったもんでした。 オランダは、予選リーグのイタリア戦にピークをもってきちゃった感じでしょうか。 あのすご過ぎな3得点を観た時点では、こりゃオランダが優勝かって思ったんですけどね~ 若いチームで体力も勢いもあるけど、試合巧者ではない新興ロシアが、若いけど百戦錬磨の才能とベテランが混じってスペインサッカーの伝統みたいなものをキラキラさせてるスペインにどう立ち向かえるか。 そう考えると、ワクワクしてしまうのでした。 ごめんね、ピルロ 。・゜・(/Д`)・゜・。
by do-little
| 2008-06-24 02:48
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