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「いい夢見ろよ、01」
並切さんのその言葉に、救われました。 ナイトは、壊れた機械製品になってしまったのではなく、眠っているだけなのだ… 梨衣子との幸せな夢を見ながら。 そう思えるじゃないですか。 それにしても、けれんが無いというか、波乱も無く、変な釣りも無く、 なんだか素直な感じにお話が進んだ最終話でしたね~ 劇的過ぎず穏やかに終わってくれて、なんかしみじみできた気がします。 ずっ~と、目の奥が熱いままで、じわじわ~っと涙腺がゆるみっ放しでした。 今日はまた、愛を語る言葉が、いつもに増しててんこ盛りで、あふれてましたね^^ 梨衣子の愛の言葉。 「なにがあっても、ナイトは私が守ってあげる」 「辛い時も、嬉しい時も、いつだって私のそばにいてくれたのは、ナイトなんです」 「私はナイトと生きていきます。この先の未来がどうなろうと後悔しません」 「高い空の上に行っても、私がナイトのことを見守ってあげる」 「ずーっと一緒だよ」 ナイトの愛の言葉。 「おれ梨衣子のこと、絶対に忘れたくなかったから」 「梨衣子、愛してるよ」 「梨衣子がおばあちゃんになっても、おれは梨衣子を愛してる。10年たっても、30年たっても、100年たっても」 「梨衣子と、ずーっとこうしてられたらいいな」 「梨衣子が幸せでいることが、おれの幸せなんです」 「愛してるよ、梨衣子。ずっと、愛してる」 お台場デートのあと、こんな会話がありました。 ナイト「梨衣子、今日は楽しかった?」 梨衣子「うん、楽しかった。ナイトと一緒にいられたから。 どうしたの?」 ナイト「ううん。おれ、今日のこと、絶対忘れないよ」 梨衣子「大げさだなあ」 ナイト「梨衣子は忘れちゃうの?」 梨衣子「ううん、忘れないよ。だけど、今日のことも忘れちゃうくらい、いーっぱい思い出つくりたいから」 そんなことをなんの屈託もなく言う梨衣子を、後ろからそっとハグするナイト。 その後、隠れるようにトイレに入ったナイトが、こみあげる思いに辛そうな顔をしてましたっけ。 自分に残された時間のわずかなことを知っていたナイト。 大切なひとがいなくなってしまうことは、一緒に思い出がつくれなくなることなんですね。 梨衣子のこんなセリフもありました。 「手袋でしょ、セーターでしょ、帽子でしょ、来年も再来年も、毎年いっぱい編んであげる」 大切なひとがいなくなると、そのひとのために何かしてあげることも、できなくなる。 うっうっう…。 最後は、まるで死期を感じた動物がいなくなってしまうかのように、梨衣子のそばから去っていったナイト。 「並切さん、おれを作ってくれて、ありがとうございます」 と言ったあとに、空を見上げたナイト。 このあとの、速水もこみちが、ほんとによかった。 並切さんが「おまえ、泣いているのか」と言った時の、なんともいえない表情! そして、「おれは梨衣子を愛せて、幸せでした」というセリフの、感動的だったこと! ナイトの最後のメッセージの中で、「梨衣子、手をつなごう」と言われて、梨衣子が「しょうがないなあ」と笑いかけるシーンがあるのですが、その時の笑顔は、相武紗季の見せた、最高の笑顔だったなあ。 あの笑顔が、ナイトの記憶にずっとあり続けると思うと泣ける… 「なんで、なんで、もっと優しくしてあげられなかったんだろう」と言う梨衣子に突っ込みを入れるのは、やめておきましょう^^ 「ナイト、ナイト…」と言って涙を流す梨衣子に胸を締め付けられましたよ~。その時の相武紗季もまた、ほんとによかったと思います。 そうですね~、まとめみたいなことを書くとしたら、軽~い他愛ないドラマだったですよ。 我を忘れるほど、ものすごく夢中になって観たドラマでもありません。 でも、…愛すべきドラマでした。 登場人物への愛があったよね。 主役のふたりはもちろん、並切さんも、ふじ子さんも、室長も、そして大家さんもw、ひとりひとり描こうとする作り手の思いがちゃんと伝わってくるようで、そんな点でもいいドラマだったと思います。 途中、4話や5話あたり、梨衣子がナイトをじゃけんにして大切にしないのに腹を立ててばかりいましたが、それも、 「なんでもっと優しくしてあげられなかったんだろう」というセリフが最後にくるためだったと思えば、今度見直したときに多少違ってくるかなあ。 始まる前の期待が裏切られることなく、毎週、火曜日の9時を楽しみにしてくれましたし。 「愛してる」って歯の浮くような言葉が、回を増すたびに、いいなあと思ってしまうようになった、そんなドラマに、ありがとうって言っておかなくちゃ、ですね^^ あ、最後のシーン、眠るナイトが四葉のクローバーのカードを握ってましたね。 あれって、白鷺部長が握らせてあげたのかしら? *以前の記事* 絶対彼氏 第10話「梨衣子、愛してる」 「絶対彼氏」公式HP ウィキペディア「絶対彼氏」
by do-little
| 2008-06-25 02:42
| ■ドラマの感想
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